子ども食堂の支援に役立ててもらおうと、NTT大分グループがフードドライブで集めた食料品を県社会福祉協議会に寄贈しました。

フードドライブは、家庭で余っている食材を集め、福祉施設などに寄付する取り組みです。

NTT西日本大分支店の谷奈生絵支店長が25日、災害用に備蓄していた食品やグループの社員が持ち寄った食料品を県社会福祉協議会に寄贈しました。

贈られたのは、米40キロとレトルト食品など段ボール33箱分です。

(谷奈生絵支店長)「みなさんに知っていただくことで、少しでも困っている方に手をさしのべる活動が広がっていけば良いなという風に思っています」

贈られた食品は、県内141か所の子ども食堂や経済的に困窮している人に届けられます。