子どもを中心に流行している「手足口病」の感染が21週連続で警報レベルとなっています。
大分県のまとめによりますと、9月22日までの1週間に県内36の医療機関から報告された手足口病の患者数は156人で、前の週から31人増加しました。
1医療機関あたりの患者数は4.33人で、今年5月以降、21週連続で警報レベルの流行です。
保健所別でみると、南部が最も多い8人で、北部と中部についても警報基準の5人を上回っています。
一方、県独自で調査している小児科のマイコプラズマ肺炎は1医療機関あたり3.94人となっていて、大分市で高い水準が続いています。