大分県内在住の女性書道家の作品を一堂に紹介する展示会が大分市の県立美術館で3年ぶりに始まりました
「大分の新女流書展」は日展の入選を目指す書道家の発表の場として毎年開かれています。今回は「東アジア文化都市2022」の一環として3年ぶりに大分市の県立美術館で開催されています。会場には、県内在住の17人の女性書道家が手がけた漢字や近代詩など作品124点が展示されています。
このうち西村桃霞さんの作品「波の無限」には生まれたてのウミガメが波に導かれ、大海へと向かう詩を力強い筆運びで表現しています。
この展示会は9月11日まで大分市の県立美術館で開催されています。