大分市中心部の商店街に完成したドン・キホーテ大分中央町店が24日、アプリ会員を対象にプレオープンしました。

「ドン・キホーテ大分中央町店」は、セントポルタ中央町商店街にあったジュンク堂書店大分店の跡地に開業。大分駅から徒歩6分の立地です。

24日はプレオープンを迎え、多くの買い物客が長い列をつくりました。

営業フロアは1階から5階に入っていて、合計2万6000点の商品が並んでいます。

1階には、ドンキならではの「驚安コーナー」が設けられています。

2階は、加工食品や菓子類などの食料品、ワインなどの洋酒やパーティー系リキュールなどを販売。

3階は、日用消耗品や家庭雑貨、約280種類以上のフェイスマスクを揃えるコーナーを含むスキンケア用品やコスメ用品が並びます。

4階は、全国のドン・キホーテで人気を誇るカラーコンタクトレンズやネイル用品のほか、衣料品や電化製品を用意。

5階は、Z世代を中心に人気のキャラクター商品やバラエティグッズ、玩具などが販売されています。

(客)「お菓子とか特に金額が下がっているものが多いので、そういうのを目当てに来ます」「明るいしなかなか売っていないものが販売されていて。すごく楽しいですね」

今回の新店舗はビル型となっていることから、店ではエスカレーターや階段に装飾を施し、上下階への移動を促す狙いがあります。

また郊外に立地する店舗と比べて通勤・通学中の来店などコンビニに近い利用を想定しているということです。

(ドン・キホーテ大分中央町店・亀山大輔店長)「普段使いをしていただけるような、かゆいところに手が届くようなお店にしたいと思っています。従業員一同、みなさんを笑顔でお迎えしたいと思っていますので、ぜひご来店いただきたい」

ドン・キホーテ大分中央町店は県内4店舗目となり、25日午前9時にグランドオープンします。