■起業のきっかけは母親の一言
(鶴岡CEO)「母親がネットショップを作りたいと言い出したことがきっかけのサービスで、難しそうとかお金かかりそうという話をしていたので、確かにそういう課題や悩みを持った方が日本中にいるのかな一番早く小さな方々、個人の方々をターゲットにしたのが僕らが今こうなれている最大の要因かなと思っています」
「BASE」は8月2日、県と連携協定を締結。これまで培ったIT技術を駆使して、大分の地域課題の解決を目指します。

人の役に立つという観点で事業を急激に成長させてきた鶴岡さん。大分の潜在能力を引き出すためのツールとして、インターネットの力を信じています。
(BASE創業者鶴岡裕太CEO)「今でこそインターネットはすごいという方がいると思うんですけど、こんなものではなくて、地方にいても世界中の方を幸せにできるプロダクトを作れるのが本当にメリットで、これから10年20年がインターネットの本番かなと思っているのでそういったことをみんなにも知ってもらって、より豊かな時代をみんなで作っていけるといいなと思っています」
