大分県別府市の上空に現れたのはブルーインパルスです。6日の本番に向けた予行飛行を一目見ようと、2000人を超える見物客で賑わいました。
今年の別府八湯温泉まつりは、市制100周年記念事業として、6日、航空自衛隊のブルーインパルスによる展示飛行が予定されています。
5日は午後1時から本番通りのプログラムを披露する予行飛行がスタートしました。県内では12年ぶりのブルーインパルスを一目見ようと、2000人を超える見物客が海岸沿いに集まりました。
一糸乱れぬ操縦技術や華麗なアクロバット飛行が成功するたびに会場から大きな歓声があがりました。
(見物客)「初めて見たので感動しました」「かっこよかったです」「別府の飛行が、2024年度の一発目なのでそれを見られたのでよかったです」
ブルーインパルスの展示飛行は6日、午後1時から30分程度を予定していて、11種類の演目が披露されます。