“焚き火グッズ”は1~2万円程度

コロナ禍のキャンプブームを受け、今はホームセンターでも手軽に焚き火グッズが購入できます。

このホームセンターでは『焚き火台』だけで、およそ20種類が販売されています。

『薪をくべやすい焚き火台(ソロ)3,980円(税込み)』は、調理中でも、横から薪を入れやすい形になっています。

他にもステンレスなどのメッシュシートとパイプスタンドを組み合わせた収納しやすい焚き火台『メッシュ焚き火台(2,980円税込み)』もあります。

さらに小型化を目指した商品『ミニ焚き火台テトラ(1,320円 税込み)』も販売されています。

折りたためばポケットにも入るコンパクトさです。

火を起こすのが苦手な人には、8分間燃え続ける大きなマッチのような着火剤『FIRE LIGHTERS(1,180円 税込み)』もあります。

他にも周囲に配慮した『焚き火グッズ』が必要です。

Q:下に敷いてるシートは何ですか?
TAKIBIBA Bo-taさん:
「芝の上で焚き火をするときとかは、こういった『焚き火用のシート』を敷いてあげてですね、芝生とか焼けてしまうのを防ぐ必要があります」

焚き火台やシート、火ばさみ、灰を処理する火消壺などの道具一式は、ホームセンターなどで1万円~2万円ほどで揃えられるそうです。

一方で、注意しなければいけないこともあります。

Q:焚き火ってどこでもしていいわけではないんですよね?
TAKIBIBA Bo-taさん:
「そうですね。やったら駄目っていうところとかがあったりします。1番やりやすいのはキャンプ場です」

キャンプ場のほかバーベキュー場でも焚き火は可能です。

そのほか、公園や川原、海岸などでもできるところはありますが、管理している自治体などに確認が必要です。