人と人が強く結び合えるようなスペースに

先月には、長崎市内で活動するアーティストらが参加し、プレオープンイベントを開催しました。

CHEBLO 山田 果林さん(イベントに作品を出展):
「どんなことをできるかなとか、やりたいなっていうのを考えるのが、すごく楽しみなお家になっています」
CHEBLO 山田 桜子さん(イベントに作品を出展):
「ふらっと来やすい感じ。やっぱりいろんな人に、気軽に来てもらえるっていうのが、すごく大きいなと思う」

訪れた客:
「こういうちょっとしたスペースでも、自分の表現できるところがいっぱいあれば、長崎に定着してくれる若い子が(増えるのでは)」

当時の面影を残しつつ、新しく生まれ変わった家に、三上さんも大満足です。

三上 政晴さん:
「いや~びっくりしましたね。こんなに変わるのかなと思ってね。
末永く発展してもらいたいと思います」

“水引”をイメージした梅香崎商店のロゴには“つながり”という意味が込められています。

明生興産 桃田 佳依主任:
「江戸時代から続く商家をリノベーションした弊社のこのスペースですね、人と人が強く結び合うような、そういう関係ができるように使っていただければ」

町の人たちの憩いの場や、頑張る人を後押しする場所として生まれ変わった『梅香崎商店』が、これからも町を見守っていきます。

※梅香崎商店は10月1日オープン。レンタルスペースの予約は10月12日から。