明暗が分かれる政策転換 市長『新たな意見交換の場』つくることを表明

今回の施政方針の説明の中で鈴木市長は「市民との対話を重視する」と述べ、市長が市内各地を訪れて市民と意見交換する『シンナガサキみーてぃんぐ』を新たに始めることも発表しています。

鈴木史朗長崎市長:
「市民の市民による市民のための市政を運営していく。いかに市民に寄り添ったかたちで市民の意見を反映していくか。
オール長崎の体制でチャンスを活かし、ピンチを克服して参ります」
鈴木市長が打ち出した政策転換についてどの様な形で市民との対話が進められどんな結論に落ち着くのか。
初の施政方針演説を行う長崎市議会6月定例会は、今月20日に開会し、総額70億円あまりの一般会計補正予算案などが審議されます。