『地域経済の活性化』には、若い世代のアイデア・行動力も必要です。
長崎で働いていて、生活していて『こうだったらいいのに』と感じていることを市政に反映させたり、形にする取り組みが進んでいます。
若い世代の人の声をすい上げ、長崎の未来を自分たちの未来を考える取り組みです。
日常感じている “リアルな意見”を出し合う

長崎で暮らす20代から40代の女性7人から『 “リアルな声” を聞くワークショップ』が開かれました。
まずメンバーが付箋紙に書き出したのは『女性に優しく 暮らしやすい長崎』にするために必要だと感じていること


(付箋紙に記載されている文字)
賃金アップ!
街を活かしたアートイベントの開催
イベントスペースの無料化

2時間で話しをするテーマは5つ──
女性にとっての…
「暮らしやすさ」
「子育てしやすさ」
「働きやすさ」
「繋がりやすさ」
「挑戦しやすさ」です。
参加者:
「会社同士の交換留学制度があると、人事部同士が交換留学すると、こっちの会社でのいいところを自分の会社に持ち帰って活かしていける」
参加者:
「駐車場が街の方は高いなー」
参加者:
「もっと公民館とか市のスペースをフリーで(貸してほしい)」

ヨガインストラクターや 保険会社社員ら さまざまな業種の女性が、職場環境や家族構成など異なる中、日頃感じている意見を出し合い、新しいアイデアに繋げます。


このワークショップは、仕事や夢の実現に向けて頑張る女性を応援する インスタグラム『ナガサキ女子』の代表らが開きました。
このインスタグラムには、これまで50人の女性が紹介されています。