なぜ今「息子」を名乗るのか?

そして、去年12月から県内で急増しているのが息子や孫になりすます「息子かたり」の手口です。「息子かたり」の詐欺が増加している理由について県警の担当者は?

生活安全企画課犯罪抑止対策室係長補佐官 狩野真一警部:
「いろいろな学校の同窓会の案内状来てないかというのがあってますので、同窓会の名簿だったりとか、そういうのがどういった経緯かはあれですけど出回って犯人たちが手にしてる状態なのかなとは思いますね」

県内の去年1年の「オレオレ詐欺」の被害件数は、「警察官かたり」が80件「息子かたり」が43件に上っていて、被害に遭う年代も20代から高齢者までと幅広くなっています。

被害者らは、「裁判になると言われてパニックになった」「ただ息子を助けたかった」などと話していてニセ電話詐欺の手口を知っていても正常な判断ができず、詐欺に遭った人もいます。