長崎と東京・羽田を結ぶ航空路線を運航しているソラシドエアが8月1日に就航20周年を迎え、長崎空港で感謝イベントが開かれました。

「ソラシドエア」は長崎空港と東京・羽田を結ぶ路線を1日4往復8便運航していて、2005年の就航以来、約650万人が搭乗しています。

1日に長崎空港で開かれた就航20周年を記念するイベントでは、搭乗客らに波佐見焼で作られたオリジナルのお守りなどが記念品として配られました。

スカイネットアジア航空として始まったソラシドエアは、大手航空会社に比べ割安な運賃を強みとして就航当初から長崎空港の利用客増加への期待を担ってきました。

ソラシドエア・山岐真作社長「会社の中でも、1つの幹線を担っている路線でございますので、1人でも多くのお客様にご利用いただきたいと思っております。もう少し羽田等からですね。お客様が誘致できるようなことを考えてまいりたいと思います」

ソラシドエアでは9月30日まで機内サービスとして人気の「ソラシドソラスープ」などオリジナルグッズの販売を長崎空港で行うことにしています。