暑い日行きたくなるのが川遊びですが、NBCでは川や海で遊ぶ際にライフジャケットを着用するよう呼びかけるキャンペーンを実施しています。長崎市の学童クラブに通う児童が29日、キャンペーンで寄贈されたライフジャケットを着て安全な川遊びを楽しみました。


厳しい暑さが続く夏、暑さから逃れるため川で遊ぶ子どもたちが増える時期です。川や海での事故から子どもの命を守ることを目的にNBCなどではライフジャケットの着用を呼びかけています。

長崎市の神浦川では29日、福田学童クラブの児童らが寄贈されたライフジャケットなどを着て川遊びを楽しみました。

女子児童「安全だなって(ライフジャケットを)着てたら思いました」「川や海で遊んでいるときに溺れるかもしれないからライフジャケットを着たら遊べる」
ライフジャケットを着ることで体が浮き、足が滑った際や深い場所などで子どもが溺れることを防ぎます。

福田学童クラブ責任者 林田健志さん「長崎サンセットマリーナさんの方でライフジャケットの講習会をしていただいて、自分できちんと正しく身に着けるというのを教わっております」
福田学童クラブ林田健志さん「川はすごく楽しい反面、命の危険性もありますので自分の身は自分で守ること、それはライフジャケットを着ることが一番の安全策ではないかと思ってですね」

子どもたちが安全に楽しく川や海で遊ぶためにライフジャケットの着用が呼びかけられています。