夏休みの子どもたちに科学に親しんでもらおうと、小学生向けの科学教室が長崎市で開かれました。

この教室は未来のエンジニアを育てようと三菱電機長崎支店が去年から開いているもので、26日の午前と午後合わせて30組の親子が参加しました。

今回作るのはモーターの振動で動く動物。まずは電池とモーターを配線でつなぎ、それを金属ブラシに接着します。

「なんか回ったじゃないか」

そして、思い思いに色付けした動物の顔と体を貼り付ければ完成です。

作ったあとは動物たちをレースで走らせて楽しみました。

参加した児童「いろんな動物があって選べて作ったりして、いろんな話を聞いたりして楽しかった」

「穴にひもを通すのがちょっと難しかった」

三菱電機長崎支店・金澤和生支店長「できたときに皆さん本当に喜んでいただいて笑顔で、レースもやらせていただきましたけど、喜んでいただきましたので非常にやって良かったと思っております」

もの作りの面白さと遊ぶ楽しさが魅力の科学教室。三菱電機長崎支店では今後も続けていきたいとしています。