26日に長崎市で開かれるラグビーイベントを前に、ラグビーリーグワン 東京サントリーサンゴリアスの選手とスタッフが、25日、長崎市を表敬訪問しました。

長崎市役所を訪れたのは、大越 元気 選手とチーム関係者ら9人で、「ながさきみなとまつり」で開催するラグビー体験イベントをPRしました。

26日の体験会は、ラグビーの普及を目的に開かれ、サンゴリアスに所属し、日本代表の経験も持つ中村 亮土 選手らが、子どもたちにパスやタックルなどを教えます。

スクラムハーフの大越選手は、身長162センチ。

大越 元気 選手「私みたいな小柄な選手でもラグビーできるんだよ、というのを少しでも色々な子どもたちに知ってもらって、ラグビーを続けるきっかけになってもらえばいいなと思っています」

長崎南山高校出身 スクール・アカデミー 兼 地域連携担当 平 浩二 さん「本当に楽しみで、2024年も来させていただいたんですけど、非常に長崎はレベルが高いので、教えていて楽しかったです。1人でも多くラグビーを知ってもらって好きになってもらえるようにやっていければと思っております」

ラグビー体験会は、26日(土)午後2時半~長崎水辺の森公園で行われ、誰でも自由に参加できるということです。