そろばんを習う小・中・高校生が日頃きたえた「あんざん力」を競う大会が長崎市で行われました。

そろばん学習で身に付く「あんざん能力」の向上を図ろうと、日本珠算連盟が2001年から開いている全国あんざんコンクール。

13日に長崎市で開かれた大会には、長崎市や長与町、時津町のそろばん塾に通う小・中・高校生合わせて108人が参加しました。

小学2年生「ドキドキしてます。みとり算をめっちゃ速く解けるようにしたい」

かけ算、わり算、みとり算の暗算を計300問。1800点満点で制限時間は15分です。

小学4年生「よし!(どうでした?)800点超えた。嬉しい」

あんざんコンクールは今月末まで全国各地で行われ、全国百位までの入賞者は秋頃に表彰されるということです。