宮崎市の日章学園高校では、全国大会や国体で優秀な成績を収めた選手たちが学校で報告会を行いました。

日章学園高校では、女子ゴルフ部が鹿児島国体で県勢として初優勝したほか、8月に行われた全国高校ゴルフ選手権大会で女子が2連覇、男子は準優勝を果たしました。

また、ボクシング部は、鹿児島国体と北海道インターハイ団体で準優勝するなどの活躍をみせました。

9日の報告会では選手たちを代表してボクシング部の圖師安蓮主将が「たくさんの方の応援と支えのおかげで素晴らしい成績を残せました」などとあいさつしました。

(ボクシング部 圖師安蓮主将)
「今回、国体で優勝できなかったので、次の(全国)選抜では絶対優勝できるように頑張ろうと思っている」

一方で、高校での競技生活を終え、次のステップに進む3年生の選手たちは新たな目標を見据えて意気込んでいました。