台風6号により、宮崎県内では、きょう、ほとんどの公共交通機関がストップしていましたが、あすも、影響が残りそうです。
宮崎空港を発着する空の便は、きょう、すべての航空会社が全便の欠航を決め、空港は閉館となりました。
あす、宮崎空港は通常通り開館しますが、一部の便の欠航が決まっています。
あす欠航となるのは、日本航空とオリエンタルエアブリッジがそれぞれ4便。全日空とソラシドエアがそれぞれ2便となっています。
また、JRは、きょうの始発から県内すべての区間で運転を見合わせていましたが、あすは、路線によっては、始発から本数を減らして運転したり、始発から運休したりするところがあります。
宮崎と神戸とを結ぶ宮崎カーフェリーは、きょうは、上下便ともに欠航でしたが、あすは通常運航する予定です。
高速バスは、きょう、宮崎と福岡、熊本、長崎、新八代を結ぶ便、それに、延岡と福岡を結ぶ便が全便運休。
あすは、現時点で未定ですが、最新の運航状況は、宮崎交通のホームページで確認することができます。
高速道路は、現在も宮崎自動車道の高原ICと田野ICの間が上下線で通行止めとなっていて、解除の目途は立っていないということです。
また、国道10号も宮崎市高岡町内山から都城市高城町本八重までの1.5キロの区間が、通行止めとなっていますが、解除の目途は立っていません。