都城市出身で読売ジャイアンツの戸郷翔征投手が、3日、リーグトップとなる10勝目をあげました。
3日、ヤクルト戦で先発した巨人の戸郷翔征。
その立ち上がり、1番、並木と2番、武岡から連続三振を奪い、三者凡退におさえます。
4回まで無失点に抑えていた戸郷ですが、5回に連打を浴び同点とされます。
試合は8回、岡本がこの日2本目のソロホームランを放ち、巨人が勝ち越しに成功します。
戸郷は最終回もマウンドへ。2塁と3塁にランナーを背負い、一打逆転のピンチを迎えますが、最後はレフトフライに打ち取りゲームセット。
戸郷は、この日、149球を投げきり、5安打1失点10奪三振。リーグ単独トップとなる、10勝目をあげました。
(巨人 戸郷翔征投手)
「今日は何とか一人で投げ切りたかったので、投げ切って勝ちが付いて良かったです」