後半追いつかれるも・・・アディショナルタイムに!

この勢いのまま勝利をつかみたいヴァイマテラスですが、後半、相手も意地を見せます。

後半6分に1点を奪われると、さらに、後半17分。こぼれたボールを押し込まれ、同点に追いつかれてしまいます。

何としてもホームで勝利をあげたいヴィアマテラス。果敢にゴールを狙います。

試合は、2―2の同点のままアディショナルタイムへ。
ここで、後半から途中出場の西山が勝ち越しのゴール!

(ヴィアマテラス宮崎 FW・西山裕香選手)
「絶対ゴールしてやろうっていう気持ちで入って、いいボールが入って、あとはゴールに流し込むだけでした」

西山の値千金のゴールで勝ち越しに成功したヴィアマテラス。今シーズン負けなしを継続し、サポーターの期待に応えました。

(サポーター)
「もう最高ですよ。なんて言ったって地元が勝つというのはナイスです」
「めちゃくちゃうれしいです!白熱した様子がすごく伝わってきて、私も一生懸命応援して、過去13年間生きてきて最高の誕生日になりました」

(ヴィアマテラス宮崎 水永翔馬監督)
「最後まで声援は聞こえていたし、必ず笑顔を届けたいという思いが最後のゴールにつながったのかなと思う」