社会人の硬式野球チーム、宮崎梅田学園。新戦力も加わり、2年連続の都市対抗野球への出場を目指しています。

11人の新戦力

創部18年目の宮崎梅田学園。
チームは、現在、社会人野球の最高峰、都市対抗野球への出場を目指し、今月27日から始まる九州予選に向けて日々練習に励んでいます。

去年、3年ぶり2回目の都市対抗出場を果たした宮崎梅田学園。
今年は、2年連続となる大会への出場はもちろん、その全国の舞台での初勝利を目指しています。

そんなチームの新戦力として期待されるのが、11人の選手。
高田昌宏監督が若い選手を中心に、補強しました。

(宮崎梅田学園 高田昌宏監督)
「半分が若い選手に、去年よりは入れ替わったので、若い11人の勢いのある選手が今年はチームを作ってもらって、どれだけ競争意識をもって中堅やベテランを追い越すかというところがすごく楽しみ」

注目の新加入選手(1) MAX147キロのストレート 徳永憲太郎投手 

新加入選手の中でも注目したいのが同い年の3人!

まずは、投手陣の柱として活躍が期待される徳永憲太郎投手。

MAX147キロのストレートが武器で、ランナーを背負っても無失点で切り抜ける粘り強さを備えています。

(宮崎梅田学園 徳永憲太郎投手・22歳)
「(予選は)厳しい試合になると思うが、しっかり自分が投げて、都市対抗に行きたい」