938号目が発刊 観察会の記録『がまずみ日記』
観察会が終わったあとは記録をまとめ、その日どのような生き物が見つかったかなどを新聞『がまずみ日記』に掲載。
珍しい生き物や四季の変化、それに参加者が詠んだ俳句など、楽しく読んでもらえるよう工夫を凝らしてまとめています。


この『がまずみ日記』も、2月27日、938号目が発刊となりました。
(自然観察グループ「がまずみ」の会 鈴木澄子さん)
「『すごい記録が残っていくな~』というのと、出来上がりが『うわ~、よくできたな』とか『ダメだな~』とかそういう喜び」

決して押し付けでなく いつの間にか
(自然観察グループ「がまずみ」の会 鈴木澄子さん)
「アオキって…同じ時期に花もあれば、実もある不思議な植物。年中何かがある」

この日の観察会でも、春の息吹を感じさせる植物や野鳥など、多くの生き物を観察することができました。
(自然観察グループ「がまずみ」の会 猪崎悦子代表)
「ずっと自然保護ということを頭に置いて活動するということがいいのかなと思う。それは決して押しつけじゃなくて、いつの間にかここを守らないといけないよねって皆が思えるような方向に持っていけたらなと思う」


観察会を通して芽生える自然保護への意識・・・
今、私たちが「SDGs」と呼ぶ取り組みが宮崎市で36年間続けられています。

※MRTテレビ「Check!」2月28日(火)放送分から