プロ野球の春季キャンプ、読売ジャイアンツの1軍は、14日、宮崎でのキャンプを打ち上げました。
宮崎キャンプ最終日の14日、サンマリンスタジアムなどでは、WBCの侍ジャパンにも選ばれている岡本選手や大城選手らが練習に汗を流しました。
そして、練習が終わると1軍の選手たちが集まり、戸郷翔征投手がファンへの感謝やWBCへの意気込みについて話したほか、全員で三本締めをして宮崎キャンプを打ち上げました。


(読売ジャイアンツ 原 辰徳監督)
「あっという間でしたね。充実した一日一日を送れた」
(読売ジャイアン 戸郷翔征投手)
「だいぶ充実した宮崎キャンプになりましたし、天気もよかったので、いいキャンプを送れました。勝ちにこだわってチームの勝利に貢献する。そしてリーグ優勝、日本一に向けて、しっかりとチーム一丸となって(開幕に向けて)やっていければなと思います。」



読売ジャイアンツの1軍は、15日、沖縄に移動し、2次キャンプへ。2軍の選手たちは今月28日まで、引き続き、宮崎市でキャンプを行います。