MRTテレビ「Check!」で1年間を通してお伝えしているシリーズ「100万人の分岐点」。
人口減少が進む宮崎県内で、課題となっているのが「地域医療の維持」です。
高齢化が進む中、医療は欠かすことのできないライフラインの一つですが、医師が少ない地方では診療体制を維持することが難しくなっています。
こうした中、どのような取り組みが進んでいるのか、現状を取材しました。
九州で唯一の医師少数県 宮崎県
厚生労働省の調査で、九州で唯一の医師少数県とされる宮崎県。
特に問題となっているのが、地域の医療格差、いわゆる医師の偏在です。
医療圏ごとの医師の偏在を示す指標では、県央エリアに医師が集中している一方、全国平均を大きく下回っている日向入郷医療圏など、5つの医療圏では医師不足が深刻となっています。

こうした現状について、宮崎県医師会の河野雅行会長は
(宮崎県医師会 河野雅行会長)
「若い頃はいろんなことを勉強したいという意欲に燃えているので、そういう勉強ができる大病院やいい設備があるところ、いい指導者がいるところに、どうしてもそういうところ行く」











