原則9年間 県内の医療機関で勤務することを義務付ける「地域枠」

こうした医師を確保しようと、宮崎大学医学部に設けられているのが「地域枠」。

卒業後、原則9年間、県内の医療機関で勤務することを義務付ける推薦入試制度で2022年度からは枠が拡充されています。
※2021年度 25人(定員110人) 2022年度~ 40人(定員100人)

ただ、卒業生の多くは都城市や延岡市などに集中し、より医師不足が深刻な中山間地域などのへき地には派遣される医師が少ないのが現状です。

(宮崎県へき地医療支援機構 金丸勝弘医師)
「(へき地の医療機関では)1人で戦わなければいけないシチュエーションがある。そこに挑んでいくことはすごく勇気がいることだし、地域枠の医師がそこにいくような仕組みづくりがこれまでなかったので、へき地医療が潤っていなかった」