土地取引の目安となる地価の調査結果が公表されました。
宮崎県内の商業地の平均変動率は、35年ぶりに上昇に転じました。

地価調査は県が県内295地点を対象に行ったもので、1平方メートルあたりの平均価格は、商業地が4万4900円で全国41位、住宅地が2万5400円で全国38位でした。

最高価格は、商業地が宮崎市橘通西3丁目で30万7000円、住宅地が宮崎市神宮1丁目の11万円でした。

また、1992年以降、下落が続いていた商業地の平均変動率が35年ぶりに上昇に転じたほか、住宅地も去年に続き上昇しました。

一方、地価上昇率は、再開発が進む宮崎市青島が商業地・住宅地ともに県内トップとなっています。

今後の見通しについて調査した不動産鑑定士は「急激な金利上昇や建築費の高騰などがなければ住宅地・商業地ともに堅調な傾向が続く一方、需要の限られる地域では二極化が進む見込み」としています。