都城市では、五穀豊穣を祈願する新春の伝統行事、「もぐら打ち」が行われました。

「もぐら打ち」は、田畑の土を掘り起こして農作物を荒らすもぐらを追い払い、今年1年の豊作を祈願する新春の伝統行事です。

10日は、都城市乙房町の平田地区で地元の小学生らおよそ20人が2つのグループに分かれ、保護者と一緒に地区内の家々を訪問。

子供たちは、はやし唄を歌いながら打ち具と呼ばれるわらの束を縄の先端に結びつけた道具で民家の軒先や庭を力いっぱいたたいていきました。

(参加した児童は)「地域の人が困らなくて済むように頑張ってよかった」

「力を入れてしないといけなくて疲れたけど、モグラはいないなと思ったらうれしかった」

住民らは、子供たちの元気な姿に顔をほころばせながら今年1年の豊作を祈願していました。