宮崎県小林市のダムで大繁殖した特定外来生物のウキクサを除去した都城市の建設会社に県から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、都城市の丸昭建設です。
丸昭建設は、小林市の岩瀬ダムで大繁殖していた特定外来生物の「ボタンウキクサ」を今年1月から9月にかけておよそ4000トン除去し、ダムの環境保全に大きく貢献しました。
(丸昭建設 長友俊美社長)
「とにかく急がなきゃいかんということで、社員が毎日10名程度行っておりまして、戦いみたいなもんでしたから、最後までやれてよかったなと思っております」
【参考】
岩瀬ダムでは除去作業が終わったあとも再びウキクサの繁殖が始まっていて、管理する都城土木事務所は今後の対応を検討しています。







