ウズベキスタンで開かれているワシントン条約の締約国会議で、ニホンウナギなどの取引に規制を加える提案の採決がさきほど行われ、「否決」されました。来月開かれる全体会合で確定することになります。
EU=ヨーロッパ連合などはニホンウナギを含む全てのウナギの国際取引を規制するよう提案していて、きょう、ワシントン条約の締約国会議の委員会で採決が行われました。
その結果、規制に反対が100、賛成が35となり、賛成が投票の3分の2に届かず、提案は否決されました。
ただ、委員会の結論を不服として動議が出された場合、来月5日に開かれる全体会合で再投票となり、結果が逆転する可能性もあります。
日本政府はニホンウナギは絶滅のおそれがないなどとして提案に反対し、各国にも提案に反対するよう働きかけを強めていました。
一方、EUは資源量が著しく減少している上、すでに規制されているヨーロッパウナギが他の種と偽って密輸されているとして「全てのウナギを規制すべきだ」と主張していました。
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