高齢者の事故を防ごうと、宮崎市で、「交通安全の集い」が、開かれました。
これは自動車学校を運営している梅田学園グループが開催しているものです。
集いには約400人が参加し、まず、宮崎南警察署の重永陽介交通課長が、去年、県内で交通事故により死亡した人の約6割が65歳以上の高齢者だったとして夜間の反射材着用などを呼びかけました。
また自動車学校の指導員らが交差点やその付近で、事故が多いことや正しいブレーキの踏み方などを紹介しました。
(参加者)「慣れて雑になってるところもあるので、そこのところは気を付けようかなと思いました」「危ない運転してるのかなって振り返る機会にはなるのでこういう機会ってすごくいいなと改めて思ったとこです」
参加者は、改めて交通安全の意識を高めていました。