多彩な攻撃陣

「少年男子」で出場できるのは、中学3年生から高校2年生の早生まれまで。

今年のチームは中3から高2までの16人で、このうち、13人が強豪・日章学園のメンバーです。

チームのエースでキャプテンを務めるのは、九州予選の大会得点王、日章学園1年の秋鷹青杜選手。
1年生とは思えない強靭な下半身で得点の量産が期待されます。

(主将・FW 秋鷹青杜選手・日章学園高1年)
「全試合で1ゴール以上取ってチームを勝たせたい。スタートから全員で走って一体感を持って戦っていきたい」

ほかにも、今年の宮崎代表は多彩な攻撃陣を誇っています。

今年の県高校総体の決勝に途中出場し先制点を決めるなど、大舞台に強い日章学園の岩元航希選手。

(FW 岩元航希選手・日章学園高1年)
「(調子は)絶好調です。2トップの秋鷹選手と一緒に崩して、良い得点を取りたいと思います」

そして、鵬翔から唯一の選出。鵬翔のエースナンバー13番をつけて戦う金屋拓海選手です。

(FW 金屋拓海選手・鵬翔高2年)
「エースナンバーを背負っているという自覚を持ってプレーしようと思います。毎試合必ず1点を取って、チームが苦しい場面では自分が点を決めて勝てるように頑張ります」