耳の不自由な子どもが事故で亡くなった実話を題材にした演劇に挑戦

2人は去年、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に初出場。津波で母を亡くした娘の思いを手話で表現し、準優勝に輝きました。

今年、2人が挑戦するのは演劇などに特化した部門。
耳の不自由な子どもが事故で亡くなった実話を題材にした演劇に挑戦しています。

大会を前に、この日は、関係者を招いて練習の成果を披露。
手話と演技に加え、照明やスクリーンの文字も駆使し、静かな空間で力強く表現します。

(観客)
「表現力もすばらしくてとても楽しみ。また見たいなと思えるような演技だった」
「自信を持って当日は頑張ってください。応援している」

(西都手話サークルひまわり 加持千佳会長)
「手話も大きく会場のみなさんに伝わるようにぜひ頑張ってほしい。絶対、優勝できそうな気がする」