宮崎県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は、1リットルあたり179.0円で、前の週と比べて横ばいとなっています。
今後はわずかな値上がりが予想されています。

石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は、1リットルあたり179.0円で、前の週に比べ、0.1円値上がりしました。

また、ハイオクの平均小売り価格も189.9円と、前の週に比べ、0.1円値上がりしました。

ガソリン価格をめぐって、政府は、最大10円の定額補助のほか、中東情勢の混乱を受けて価格が急騰した場合でもレギュラー1リットルあたり175円程度に抑える予防的な激変緩和措置を導入しています。

今後の見通しについて、石油情報センターは、17日から原油の卸値が3円上昇するため、来週以降は小幅な値上がりになるとしています。