日南市南郷のブランド魚「めいつ美々鯵」をPRしようと、漁業関係者らが宮崎県庁を訪れ、本格的な出荷シーズンを迎えたことを報告しました。
「めいつ美々鯵(びびあじ)」は、日南市南郷の目井津漁港で、3月から6月にかけて水揚げされる、サイズが90グラム以上、脂質が2%以上のマアジです。
9日は、「めいつの魚ブランド化推進協議会」のメンバーが県庁を訪れ、河野知事に美々鯵の魅力をPRしました。
脂質が7%以上の「めいつ美々鯵三ツ星」を試食した河野知事は…
(河野知事)「あまいですね」
(めいつの魚ブランド化推進協議会 元浦 亮 さん)
「刺身、鯵フライ、たたき、なめろうといろいろな料理方法がありますので、皆さんが好きなように料理してもらえればと思っております」
協議会では、今年、昨年並みのおよそ34トンの漁獲量を見込んでいます。