春の全国交通安全運動が実施されている中、高速道路を利用するドライバーに向けた交通安全キャンペーンが宮崎市でありました。
(宮崎県高速道路交通安全協議会 黒木正一会長)
「ドライバー一人ひとりが交通安全を自らの問題として捉え」
今月6日から春の全国交通安全運動が実施されている中、県高速道路交通安全協議会が実施したキャンペーンには、高速道路交通警察隊やネクスコ西日本から50人あまりが参加。
参加者は、宮崎西インターチェンジを利用するドライバーらに、交通安全を呼びかけるチラシやグッズを配りながら、交通安全を呼びかけました。
(チラシ配り)「十分注意をして運転をお願いします」
(宮崎県警高速道路交通警察隊 野崎 隆 隊長)
「昨年、県内の高速道路上では2人が事故で亡くなっているので、運転中は脇見や考え事をせずに運転に集中して、しっかり前を見て、事故に気を付けて運転していただきたいと思う」
県警察本部によりますと、県内では、去年1年間で、「脇見・ぼんやり運転」による交通事故が全体のおよそ6割を占めていて、今回の全国交通安全運動でも「脇見・ぼんやり運転などの追放」を独自の重点項目に掲げています。