イエローチョーク作戦

(渕 雅顕 記者)
「一方、犬のフンの処理に関して独自の取り組みで成果を出している自治会もあります」

宮崎市東宮2丁目の「花の森自治会」。
こちらの自治会では、2017年からある独自の対策を行ってきました。

(花の森自治会 米原仁美さん)
「イエローチョーク作戦といってフンが落ちていた時にそれを丸で囲む。そして、日付時間を書いておく。みんなびっくりするぐらいすぐ効果が出た。いまはほとんど落ちていない」

8年前から取り組み始め、功を奏したという「イエローチョーク作戦」。
対策する前は、こちらの遊歩道に1日に十数個のフンが落ちていたといいます。

(花の森自治会 米原仁美さん)
「何か所も落ちている感じで、絶対に通らないようにと子どもに言っている方はたくさんいた。朝、昼、夜、関係なくここを思い切り歩いてもらえるようになってとてもよかった」