去年11月から宮崎と台湾を結ぶ国際定期便が週に1往復運航されていますが、来月末から週2往復に増便されることが決まりました。

増便となるのは、宮崎空港を発着する国際定期便で「タイガーエア台湾」の「宮崎-台北線」です。

「宮崎-台北」の国際定期便については、去年11月、台湾に本社を置く「チャイナエアライン」の子会社「タイガーエア台湾」が毎週火曜日に1往復の運航をスタート。

その後、県は定期便の増便に向けて要望を行ってきましたが、定期便の搭乗率が好調だったこともあり、来月から週2往復に増便されることが決まりました。

運航日は現在の火曜から、月曜と金曜に変更となり、台湾桃園国際空港を現地時間の午前6時20分に出発し、午前9時20分に宮崎空港に到着。そして、午前10時30分に宮崎空港を出発、現地時間の午前11時55分に台湾桃園国際空港に到着するダイヤとなっています。

増便は来月30日からです。

【参考】
「宮崎-台北線」は、コロナ禍直前の2020年2月まで、チャイナエアラインが、週2便~3便を運航していた。

今回の増便で、宮崎から、金曜日に台湾に出かけて、月曜日に帰ってくるというスケジュールが可能になる。