宮崎の旬のフルーツが堪能できます。
宮崎県産フルーツを使ったオリジナルメニューが味わえる「宮崎ひなたフルーツフェア」が、県内外の飲食店で始まりました。
28日から始まったこのフェアは、旬を迎えた完熟きんかん「たまたま」や「日向夏」を使ったオリジナルメニューを各飲食店で提供するものです。
9回目となる今回は、県内に加え東京、大阪、福岡のあわせて108の飲食店が参加していて、27日は報道陣や関係者向けの試食会が開かれました。
フェアでは、今年もそれぞれの店がオリジナリティあふれる料理やデザート、それにカクテルなどを提供します。
こちらは宮崎市の「サンドイッチプラス」が提供する「宮崎きんかんたまたま&宮崎はちみつレモンクリーム」。
きんかんとはちみつの酸味と甘味のバランスを楽しむことができます。
(JA宮崎経済連ブランド戦略課 米良洋介課長)
「(スポーツ)キャンプで県外から来るお客さんがたくさんいるから、宮崎の味を地元で味わってもらって、それを持って帰ってもらう、それがまた全国に広まるのが一番いいのかと思う」
「宮崎ひなたフルーツフェア」は、3月10日までとなっています。
期間中、参加店のオリジナルメニューを注文すると宮崎牛などがあたる抽選会に参加できるということです。