今月、ツアー2勝目を挙げた宮崎市出身の山内日菜子選手の凱旋セレモニーが宮崎空港でありました。
今月21日からリコーカップに出場する山内選手は地元での優勝を誓いました。
宮崎市出身の山内日菜子選手は、今月10日まで千葉県で行われていた「伊藤園レディスゴルフトーナメント」でツアー2勝目を挙げました。
18日は宮崎空港で凱旋セレモニーが行われ、ファンや職員が集まる中、山内選手にレイがかけられました。

また、駆け付けた祖父の吉留功さんと一緒に記念撮影をし、笑顔を見せた山内選手。
地元に優勝を届けたいと意気込みを語りました。

(山内日菜子選手)
「後半戦、調子も上がってきて、(伊藤園レディスゴルフトーナメントで)優勝することができて、宮崎に戻ってこれたことが本当にうれしく思っています。今年こそは(リコーカップで)優勝して、もっと最高の思い出を作りたいと思っています」


女子プロゴルフの最終戦、リコーカップは今月21日に宮崎市で開幕します。
【参考】
17日まで愛媛県で行われていた「大王製紙エリエールレディスオープン」で山内選手は、8アンダー、29位タイ。
去年3月のアクサレディスでは、地元の声援を受け悲願の初優勝を果たしている。