ニューイヤー駅伝の出場権をかけた九州実業団毎日駅伝が、3日、大分県佐伯市で行われ、旭化成が3年ぶり48回目の優勝を果たしました。。

前回、惜しくも準優勝となった旭化成は、5区の齋藤が前回王者の黒崎播磨の土井とトップに並び、区間賞の走りでほぼ同時に6区へたすきをつなぎます。

そして、最終7区、黒崎播磨の福谷とほとんど差がないまま競技場に入った相澤がラスト50メートル、渾身の走りを見せます。

旭化成は、2位と1秒差の4時間21分16秒で、3年ぶり48回目の優勝を果たしました。

(7区区間賞 旭化成・相澤 晃 選手)
「昨年果たせなかった優勝を目指して、最後1位でゴールするということだけを考えて走りました。若手の底上げと、ベテランの融合で5年ぶりのニューイヤー駅伝優勝を目指して、頑張りたいなと思います」