観光やビジネスなど様々な分野で交流を深めようと、宮崎県の訪問団が韓国の釜山へ出発しました。
今回、釜山を訪れるのは、県の観光協会や宮崎商工会議所連合会などあわせて21人で結成された訪問団で、11日は出発を前に、宮崎空港で結団式が行われました。
県観光協会は今年4月、釜山広域市観光協会と姉妹結縁を締結していて、釜山への訪問は締結後初めてとなります。
(宮崎県観光協会 米良充典会長)
「(宮崎の)自然と食べ物とそして宮崎の人のあたたかさという人情味を感じていただければと思います」
一行は、13日まで釜山に滞在し、現地の観光協会と交流を深めながら、観光PRなどを行うことにしています。