都城市出身で読売ジャイアンツの戸郷翔征投手が、現在、宮崎県内で開催中の「みやざきフェニックスリーグ」で登板しました。
現在、県内10の会場で開催されている「みやざきフェニックスリーグ」。
9日、宮崎市のサンマリンスタジアムで行われた巨人対オリックスの試合で先発したのは、都城市出身の戸郷翔征投手です。
戸郷は、初回、フォアボールを与えたものの、その後、相手の4番を三振に仕留めます。
このあと、2回、3回は三者凡退に抑え、オリックス打線を封じます。
しかし、4回、ノーアウト・ランナー1塁の場面で、タイムリーツーベースを許し1点を奪われます。
その後、ピンチを切り抜けた戸郷は、4回、52球を投げ、1失点、3奪三振。
今月16日から始まるクライマックス・シリーズ最終ステージに向けて、地元での調整に汗を流しました。
(読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手)
「全球種投げられたし、三振も取れて、失点もしたが、良い投球が見せれたと思う。クライマックス・シリーズの前は、宮崎のフェニックス(リーグ)で投げるのが恒例かなと思うので、宮崎で投げれるということはすごいうれしいし、だいぶ元気な姿を見せれたかなと思う」










