宮崎産業経営大学の新体操部、今月26日から始まる全国大会を前に練習に励んでいます。そのうち、姉妹で出場する2人の選手に注目しました。
過去最多の7人が全日本学生選手権に出場
創部21年目を迎えた宮崎産業経営大学新体操部。
今年のテーマに「笑舞(しょうぶ)」という言葉を掲げ、部員11人が日々練習に励んでいます。


(宮崎産業経営大学 竹澤恵菜監督)
「挑戦する気持ちでどんな辛いことがあっても全員で笑顔でやりきろうという気持ちを持って『笑舞』と。」
ボールやフープなど4つの種目の合計得点で競う新体操競技。
今年から採点ルールが変更され、技の難易度よりも表現力や美しさが重視されるようになりました。
選手たちが、いま見据えているのが今月26日から始まる全日本学生選手権。
宮崎産業経営大学からは7人が個人戦と団体戦に出場します。

(宮崎産業経営大学 竹澤恵菜監督)
「過去最多の人数なので、まずは、全員が納得のいく演技ができて、笑顔で終われるということが最大の目標」
