お盆休みも残すところあとわずかとなりました。
今年は行動制限のない夏ということもあり、人出が増えた観光地が多かったようです。
(帰省客)
「自分の方が実家が宮崎なのでそれで帰ってきました。暑いけどやっぱり地元はいいなと思った。暑いね~(こども)うん」
「東京から来て、きょう帰ってしまうけど帰省していた。3年ぶりくらいですねコロナでコロナ前には来ていたが」
3年ぶりに行動制限のない今年のお盆休み。
15日、県内の観光地は多くの人でにぎわいました。
宮崎市の青島では帰省客や家族連れなどが、海で泳いだり波打ち際で砂遊びをしたりして、お盆休みの一日を満喫していました。
(帰省客)
「大阪から来た。(犬も)暑そうだったし水遊びが好きだから海に行こうと思いました。もう最高です」
「久しぶりに帰ってきたのでやっぱり楽しい」
行動制限がないとはいえ、新型コロナは感染拡大は止まっておらず、お盆の遠出は控えているという人もいました。
(県民)
「(お出かけは)県内ですませている。海は密じゃなくて人との距離があるからすごいいいなと思った。水に入って気持ちがいいし」
一方、串間市の志布志湾大黒イルカランドも家族連れで賑わいました。
名物のイルカショーに子どもたちも大喜び。
また、フンボルトペンギンの「お散歩」が行われたほか、「そうめん流し」ならぬ「鯵流し」が行われました。
(訪れた人)
「去年も(県外を)予定してたんですけど、なかなかこのご時世だと行けなかったので県内で」
「すごいいろいろな技があって楽しかった」
「この後はペンギンの散歩を見て帰ります」
イルカランドにはきょう1日でおよそ1000人が訪れたということです。