何が集まるか分からないから「NAZO」

実はこの店は三股町社会福祉協議会が地域活性化プロジェクトの一環で始めたもので、10年以上、活用されていなかった建物をボランティアらがリノベーションし、オープンを実現させました。


(NAZO 堀田志穂 店長)「このあたりが洋服屋さんが少なかったりとか何か若者が気軽に遊びに行ける場所が少ないというったところから地域の空き家を活用して新しい居場所をつくれたらというところで始まった」
地域の人たちが持ち寄る様々なアイテム。
何が集まるか分からないから「NAZO」の服屋というわけなんです。

(NAZO 堀田志穂 店長)「例えばこういう明らかにジャイアンツファンだったんだろうなという方が寄付してくれたりだとか、なぜかこういった三股の地域のレンジャーもののパーカーだったりとかどういうものが集まって来るか分からないのがなぞというところがおもしろいところ」