今月6日に開幕する夏の甲子園の組み合わせ抽選会が、3日、行われました。
宮崎県代表の富島は、大会6日目の第4試合で山口県代表の下関国際との対戦が決まりました。

今年で104回目を迎える夏の甲子園には全国から49校が参加。
大阪市で開かれた組み合わせ抽選会では、各校の主将が順番にくじを引きました。

抽選の結果、富島は大会6日目、今月11日の第4試合で、山口県代表の下関国際と対戦することが決まりました。

夏の甲子園に4年ぶり3回目出場の下関国際は、ともに最速140キロを超える古賀康誠と仲井慎の左右ダブルエースが試合を作り、打線も長打力のある選手がそろっています。

(富島 高橋正道主将・3年)
「相手(下関国際)は甲子園というものを知っていますし、そこは自分たちは楽しみ。まずは自分たちの(甲子園の)舞台に立てることに喜びを感じて、また一つずつ準備していきたい」

夏の甲子園は今月6日に開幕します。