春の一部が切り取られるような…
日本の春を彩る桜。
しかし、その原風景が温暖化により失われる未来が近づいています。

(九州大学 伊藤久徳名誉教授)
「桜は春を彩る代表的なものだと思うので、その桜が満開にならない、開花しないというようなことが起こると、春の一部が切り取られるというようなそんな感じだと思うので、ぜひ、そういうことが起こらないように温暖化を抑制していきたい」


宮崎地方気象台の標本木も、開花から満開までの日数が徐々に長くなっているようです。
私たちも環境問題と向き合うことが求められます。
※MRTテレビ「Check!」4月10日(水)放送分から