農家の所得向上につなげる組織づくりをして次の世代に
(廣末圭治記者)
JAの統合によるさまざまなメリットをお伝えしましたが、経営基盤も強化されることになり、農畜産物の販売取扱高は1369億円、組合員への資材などの供給高が803億円と単独JAとして国内最大規模になります。

自身もキュウリ農家である栗原組合長は「農家が農業を続けるのは、今のままでは厳しくなる。1円でも安く資材を仕入れ、1円でも高く農畜産物を売り、農家の所得向上につなげる組織づくりをして次の世代につなげたい」としています。

※MRTテレビ「Check!」4月2日(火)放送分から