1日、宮崎県内13のJAを統合して新たに設立された県域JAについて、県内の農業はどう変わるのでしょうか?

九州で初の県域JA

(廣末圭治記者)
まずは、JAの役割について説明します。
JAは、組合員の農家に対し、技術指導を行ったり、資材の共同購入や農畜産物の共同販売をしたりして支える組織です。


宮崎県内にはそのJAが各地に13ありましたが、1日、「JAみやざき」として1つに統合されました。

Q.こうした1県で1つのJAというのは、全国でも進んでいるということですよね?

(廣末記者)
宮崎は沖縄や山口などに続いて全国6例目、九州では初めてとなっています。


今回の「JAみやざき」の誕生で、県内の農業はどう変わるのか?栗原俊朗組合長に聞きました。