最後のラウンドが私でうれしかった

菅選手は、去年11月のプロテストに一発合格。さっそく今月からツアーに参戦します。

(日章学園高校3年 菅 楓華 選手)
「いざ試合の当日になってくるともっと今まで以上に緊張すると思うので、そこでしっかり戦えるように強くなって、早く1勝できるように頑張りたい」

一方、荒木選手はプロテストに合格することはできなかったものの、日本アマチュアランキングで1位になったこともある実力の持ち主。

卒業後は実家近くのゴルフ場で働きながら、アマチュアとして活動することにしています。

(日章学園高校3年 荒木優奈選手)
「大学という選択肢もあったが、勉強に割く時間をもっとゴルフに関係することに使おうと思って。(プロテストは)去年落ちたので、来年こそは、同級生にプロになった楓華がいるので、追いつけるように頑張りたい」

そして、その2人の背中を追いかけてきた福田選手は、今年、ゴルフ部の主将を務めます。

(日章学園高校2年 福田萌維選手)
「これから寂しいし、不安な気持ちもあるが、きょうは楽しかったので、最後(のラウンド)が私でうれしかった」